いざかぐや、穢きところにいかでか久しくおはせむ の巻

本日は、中秋の名月

旧暦8月15日を指す日を、そう呼ぶそうです。

旧暦では新月の日を「朔日(ついたち)」とするので、そこから数えて15日目と言う事なのですが、15日目が必ずしも満月にはあたらないのが憎いところです。

今年も、満月はなんと2日もずれて明後日だそうです。
それでも、綺麗な月が見られることに変わりはないので、ぜひぜひ、年に一度ぐらい、部屋の灯りを落として、月を眺めてみてはいかがでしょうか。

taketori.jpg

ちなみに上は、入居者さんの貼り絵用の絵と言う事で描いてみた「竹取物語」の最後の場面です。
月つながりと言う事で、ちょっと貼ってみました。
それにしても、改めて竹取物語を読んでみると、ひどいもんです。

20年もかぐや姫を世話させた挙句、迎えに来た月の使者は、翁に向かって「かぐやは罪を犯したので罰として汚い所で過ごす事になった」だの、「かぐやを養ったおかげで裕福になってよかったな」だの、およそ感謝の言葉のひとつすらないのです。

月は、公転周期と自転周期が同じため、地球からは同じ側しか見えません。
月の裏にはもしかしたら、こういう連中が住んでいたりするのかも。
…などと思いながら今宵は月を。
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