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見たことありますか?桑名といなべのハザードマップ の巻

 昨今、毎年のようにすさまじい天災が日本各地を襲い、甚大な被害を出しています。

 ただ、決して自然は昨日今日猛威を振るったわけではなく、太古から、それこそスサノオノミコトの八岐大蛇退治は洪水防止の治水政策の話だったという説があるように、自然の荒ぶる面も恵みの面も享受しながら暮らしてきたのが日本だと思います。

 ところが、文明が発達して、いつしか日本人は、自然は征服できるものだと思い込んでしまったのではないかと思います。人も自然の一部、自然に克つことも逆らうことも、なだめることも阿ることもできないのなら、やはり災害も前提として自分たちを守る工夫をせねばならないのだと思います。
 
【桑名市洪水ハザードマップ】
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 【桑名市津波ハザードマップ】kuwana-hazard2.jpg

詳しくはこちら(桑名防災ハザードマップ
 
 こうして見ると、桑名と言う土地は、木曽三川の河口にあり伊勢湾の汽水域に位置するため、津波よりも、堤防決壊時の洪水の被害がかなり広範囲に亘ってしまう事が予想されます。


【いなべ市防災ハザードマップ】
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詳しくはこちら(いなべ市防災ハザードマップ

 一転、海や大きな川から離れているいなべ市は、藤原町を中心に大規模な土砂崩れの被害が大きくなりそうです。

 改めて、避難計画は画一的なものではなく、住まいの地域のリスクを知って、それに合わせた対応を考える必要があると思います。我が家のように、非常持ち出し袋を買っただけで安心していてはダメですね…。

 お勤めの方は、勤め先で被災する場合も、もちろん考えておかねばなりません。

 「地震・雷・火事・親父」が怖いというのは、なんだか、改めて冗談ではない気がします。※ちなみに親父はお父さんではなく「大山嵐(おおやじ)=台風」から来ていると言う説もあり、ますます今も昔も、と感じてしまいます。
 
 自分や家族の命を守るのは、まずは″自助”ですね!ここを見たのも何かの天啓、今一度確認をお願い致します。

 
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ジッジ、サ高住へ の巻

 私事ではありますが、同居していた90歳になる祖父が、先日サ高住へ入居する事に決まりました。

 もともと我が家は私の祖父母と母の3人のところへ、孫である私夫婦と子供が同居する形になり、結果的に4世代8人が暮らしておりました。
 祖父は数年前から認知症も少し出てきていて、加えて昔の仕事の後遺症による塵肺のため肺炎なども繰り返しており、要介護状態でした。
 早くから祖母と母の間で「施設へ入れる」と言う話になっていたのを、私が止めていた経緯がありました。
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 今年の夏いよいよ体調を崩して、これはもう長くないかもと言う状態になったのを、不思議な底力で回復した祖父でしたが、いよいよ祖母と母が介護の限界を訴え始めたのでした。

 個人的には、訪問リハビリに携わる中で、我が家よりはるかに介護が大変ながらそれでも在宅ケアを選択された方をたくさん拝見していたので、私としてはまだまだ家で看られると主張したのですが、そこは孫と言う一歩弱い立場なので、娘である母の意見と妻である祖母の意見に譲歩する形になりました。

 施設へ預けるーーー

 施設に勤める立場にも関わらず、自分の家族を預けることになるという、”入居者家族”側に自分が立つ事を、恥ずかしながら今までイメージしたことがあまりなかった事に気が付きました。

 いざ入居先を探すとなった時に、大切な家族にとって少しでも良い場所を、と言う時に最も大切なのは、「職員の質、雰囲気」だという事に、改めて気が付きました。

 自分は、果たして自分が関わっている入居者さんに対して、そういう応対ができているだろうか。家族に対して「この人なら安心」と言う存在でいられているだろうか。
 改めて、日々の仕事が、同じことの繰り返しであってはいけない目の前の一人一人が、誰かの大切な人なのだと、心を引き締める思いになりました。

 長々と読んでいただき、ありがとうございました。祖父は無事、とても感じ良い職員がいるサ高住に入居することになりました。
 家で最期を看取ってやりたかったという気持ちは恐らく消えることはないのですが、それでも、今最善の選択肢を選んだと思っています。

 

台風21号接近中 の巻

台風21号が接近していますので、ご注意ください。
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出典:気象庁ホームページ (https://www.jma.go.jp/jp/typh/ 

3日(月)9:45現在
台風の中心気圧は940hPa
台風の規模は「非常に強い」で、中心付近の最大風速45m/s
台風の速度は北北西20km/hだそうです。

職員の安全確保のため、天候の状態により訪問時間を変更、または訪問自体を中止させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。


ちなみに台風には”強さの階級”があって、中心付近の風速によって、上から
「猛烈な(54m/s以上)」「非常に強い(44~54m/s未満)」「強い(33~44m/s未満)」
となるようです。
また、15m/s以上の風速がある半径の大きさによる”大きさの階級”もあり、上から
「超大型/非常に大きい(800km以上)」「大型/大きい(500km~800km未満)」
だそうです。

 防災の日が過ぎてすぐですのである程度皆様緊張感は持って見えることかと存じますが、早めの備えをお願い致します。
 

youは何しに信貴山へ の巻

 妻子が実家に帰っている隙に、今年も一人で恒例の奈良旅行へ出かけました。

 今回向かうのは、奈良の西のはずれ、大阪との県境手前にあるの信貴山(しぎさん)中腹の「朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」です。
「信貴山縁起絵巻」と言う名をご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

 もともと聖徳太子が、物部守屋との戦いの前に毘沙門天へ祈願して行った事が元なので、こちらには「毘沙門天」が祀られています。七福神の中で唯一甲冑と槍を具した勇ましい神様です。

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場所はこちら。法隆寺よりもさらに西です。

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桑名から名阪高速で約2時間。

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まずは仁王門

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朝護孫子寺と言えば、こちらの巨大な張り子の寅。
まさか頭が電動で動くとは。

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お寺なのに、鳥居だらけ。
鳥居をくぐってお寺に参拝と言う違和感。

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 このお寺、他と比べて非常に珍しいのですが、なんと拝観料と言うものが必要ないのです(「霊宝館」を除く)。

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 朝護孫子寺には、様々なお堂があり、本堂以外もすべて貰おうと思うと、御朱印だけでも十ちかくあります。
山門から10分ほど歩いて、ようやく本堂が見えます。
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本堂からの眺望。

 さて、本堂にたどり着いて満足してはなりません。朝護孫子寺には、更に上、「空鉢(くうはつ)護法堂」と言う山の上の建物があるのです。標高でいうと400mちょっと。
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お堂まで山道を600m。うへぇ。

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 この日は体調がやや優れなかったこともあり、道中を初老の男性や、保育園児と思しき子供を連れた家族連れにまでスイスイ追い抜かされ、息を切らしながら参道をすすみました。

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やっと着きました。死ぬかと思った。

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お堂は簡素ながら、眺望は確かに良いです。

 売店の女性が随分太っていましたが、あの人も毎日この山道を上っているのだろうか、毎日上っているのにその体型とはなぜと言う疑問は、そっと胸に留めました。

 そういえば、本堂にある「戒壇巡り」は良かったです。
 本堂の地下の、まーったく光のない回廊を、壁伝いに歩き、自分と向き合うのです。光がない中、2回角を曲がるとうっすらと灯明があり、このわずかな光がなんとも神秘的だったりするのです。
 100円ですので、もし行かれたら訪れてみてください。
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 さて、私が寺社仏閣を訪れるにあたり、主な目的にするのは、①仏像、②建造物、③庭、④歴史 のどれかが殆どなのですが、このお寺に関しては最も大きな目的は、憧れの楠木正成の「兜」と「旌旗」が見たかった事です。
 「霊宝館」(\300)の中に展示されていましたが、正成の「菊水紋」や、直筆と伝わる書などを見て、「あぁ、この人は確かに実在したんだ」と感激しました。
ただ、「信貴山縁起絵巻」が複写だったのは残念でした。

長々と駄文ですみません。ここまでお読みいただいて恐縮です。

 朝護孫子寺自体の評価としては、堂宇は火災後の再建と言う事もあって比較的新しかったり、仏像好きの私からするとちょっと物足らなさを感じるのは確かですが、ハイキングがてら春や秋に歩くにはちょうど良いかと思います。

追伸:ユニバーサルデザインの手すりを見付けました。
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下りは持ちにくいですが、とても上りやすい

 

どよううし どうしよう の巻

川底で、うなぎが2匹、何やら会話をしているようです。

五郎丸「何が土用丑や。夏バテ対策かなんか知らんけど、追い掛け回されてこっちがバテるわ。」
西田「ほんまやで。でもまぁ、7月20日の土用丑、どうにか乗り切ったな。」
五郎丸「せやな。」
西田「わしらの仲間うちも減ってしもたし、これからもよろしくやで。」
五郎丸「なんや、こっちこそよろしくやで………うわぁ」
    バシャッ
西田「ご、五郎丸ーー!なんやてー!五郎丸が、釣られてしもたー!」
五郎丸「くそーーー、なんでやー!土用丑は、終わったはずやーー!」

マ・ファミーユわかば
 「うっひっひっひ。ええうなぎや!!今日は、入居者さんに、ひつまぶしやー!!」


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  ↑ 五郎丸
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「土用(どよう)」とは、立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間を指します(最近は特に立秋前の土用だけが土用だと誤解されている感がありますが)。
そして、日にはそれぞれ干支が割り当てられているため、「土用」の中で「丑」の日を「土用丑」と呼ぶわけですが、約18日間あると言うことは、二回目が回ってくる干支もあるわけですね。

高価すぎてなかなか庶民の口に入らなくなったうなぎ。
今日は私も、冷蔵庫に残っていたうなぎのタレでご飯一杯いきます。

マ・ファミーユわかばのうなぎは釣ってきたわけではありません。五郎丸でもありません。