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病気にならない社会とはいかに の巻

 誰とは申しませんが、某党総裁選に立候補されている某氏が、こんな事を言ってみえました。

「社会保障の仕組みを根底から変えていきたい。病気にならず、介護を受けずに済む社会を作らなければならない。答えは1年で出す」 ソース

 ほぉ。

 医療・介護業界に身を置く私からすれば、こういう理想論を語る政治家が一番信用ならないです。おそらく、現場の事は何ら知らない、本当に思い付きだけの一般受けを狙った綺麗事としか思えません。ただまぁ、こんなので一般受けするとも思いませんが。

 ”介護を受けずに済む社会”

 そんな空想より、現実的に、”介護に従事しやすい社会”、”介護を受けやすい社会”に関して真摯に考えていただける方に、国のトップになっていただきたいと、私は思うのです。

 私は某党の党員でもなんでもないのであれですが、マスメディアはどうやらこの方を全面的に応援しているようなので、まぁ、私がまったくもって存じないだけで、それはもうノウリョクの高い方なのだろうと拝察いたしますが…。

・・・・?!

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ひぃ! す、すみません!!
(((((゜д゜;))))ガクガク

 
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こんな本読みました の巻 ~24~

小説をほとんど読まない私は、世間一般なら今さらな本を読んで、なんだか今さら感動したりしているのですが、今回は百田尚樹さんの、これです。

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『海賊とよばれた男』
百田尚樹・著
2012 講談社文庫
 戦中戦後の激動の時代を、ひたすら信念を貫いて働き尽くした、国岡商店の国岡鐵三さんの生涯を記した小説です。著者も公表する通り、これは「出光興産」の「出光佐三」氏をモデルにした実話です。
 読み終えて、思うことはただひとつ、自分の人生は薄いなぁ…です。

 国岡社長の信念はただひとつ、「いかに消費者の利益、公の利益になるか」であって、自分の会社の存続や自己の利益は全く優先にしません。戦後すべてを失った状態でも、戦地から帰還する社員を誰一人馘首せず、会社をゼロから再生していきます。
 これがゲームなら、普通なら”倒産でゲームオーバー”になってコンテニューしたであろうと思われる場面が何回もでてきますが、色んな僥倖や巡り合わせもあってすべてクリアしてしまうのです。「運」と言えばそれまでですが、絶えず動き続ける人には、その運を手繰り寄せるだけの力があるのかもしれません。

 とはいえ、同じように必死に、正に命を懸けて粉骨砕身頑張った人で、それでも失敗に終わってしまった人はこの何万倍もいると思うと、結局「偉人」になるか否かは、結果が出たかどうかだと言う身も蓋もない結論に至ってしまう自分もいたりはします。

 それにしても、何かと言うとすぐに「ブラック」だの「ハラスメント」だの言う現代人は、世の中を覆う何とも生暖かい魔物に、すっかり骨抜きにされているように感じました。もっともっと、汗をかいて頑張らないといけないのではないかと、そんな気にさせられる本でした。
 

こんな本読みました の巻 ~18~

 4月に買って、ようやく読み終えた本です。ネットで言葉を調べながら読まねばならないほど、難しい表現が多い本でした。

 ともかく博学で明晰な著者が、数多の文献を読み解いて日本の歴史に関してまとめた本で、戦前に発売されて数十万部を売ったベストセラーだそうですが、あまりに史実に率直に皇室に関して書いていたため「不敬だ」などと右派からの批判があったほどです。

 また、戦後は日本人を鼓舞する精神的な支柱になる事を恐れたGHQに発禁処分にされている本で、この度新書として出版される事になりました。 
 
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『日本二千六百年史』 
大川周明・著
2018 毎日ワンズ

 どうにか一通り読んでみての感想ですが、古代から近代まで、この国の歴史に関して様々な視点から非常に濃密に書かれているように感じました。面白かったです。

 古代では大化の改心に至るまでにシナ(現在の中国)からの影響がいかに強かったか、伝来した仏教がどうやって浸透し結実したか、平安期の社会の退廃や貴族の堕落、頼朝や信長が意外にも皇室を敬っていた事、江戸時代の鎖国政策の過ちや町人社会における武士階級の葛藤など、そして明治維新に至る国情など、知らない知識を得られて、とても読み応えのある内容でした。

 この国が決して平坦ではなく、今まで数々の国家的な断絶の危機に遭いながらも、先人の努力、あるいは奇跡的な僥倖によって今に至っている事もわかりました。

 歴史とは、事件と言う”池”の繋ぎ合わせではなく、そこに暮らした様々な人が切れ間なく織りなす”川”の様なものであると感じます。今の水質を、源流や流域の環境を調査して学ぶのが、歴史なのかなと思いました。

 ちなみに、題名の「二千六百年」は、皇紀(神武天皇即位からの年数)です。

 



 

端午三兄弟 の巻

 本日は、端午の節句
 どうして端午と呼ぶかは、実は、色々とまぁ、理由があるようでして、
 えーと、それは、色々あるようなので、とりあえずググってください。

 さて、邪気を払う「菖蒲」が、「尚武」を連想させることから、武士にとって縁起が良いと言う事で、「男の子の日」となったとか、ならないとか。

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 お子さんやお孫さんたちを立派に育ててみえたわかばの入居者さんたちにとって、もしかしたら「こどもの日」はいろんな事を思い出す日なのかもしれないなぁ、などと思ったりします。

 さて、わかばでも、お昼は端午の節句と言う事でご馳走が出ました(いつもご馳走ですが!)
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普通食
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ペースト食

 皆様には元気をつけていただき、来たる暑い季節に備えていただければと思います。


 

お詫びと訂正 の巻

 昨日、弊社ホームページのトップ画面及びブログに於きまして、弊社があたかもドローンで訪問するかのような誤解を与えかねない紛らわしい画像および文章が公開された件を、お詫び申し上げ訂正させていただきたいと存じます。

 弊社は今のところドローンによる訪問は行っておりませんので、悪しからずご了承いただきますようお願い申し上げます。

訪問看護ステーションわかば
エイプリルフール課